学名解析ツール
このオンラインツールでは、学名を部分要素に分割し、GBIFが使用する分類バックボーンと照合することができます。学名のリストをデジタル化または取り扱う際に、一部のプロセスの自動化に使用できます。
エンドポイント
http://api.gbif.org/v1/parser/name
例
JSONのレスポンス
解析された学名のjsonオブジェクトの例:
{
"original": "Symphoricarpos albus (L.) S.F.Blake cv. 'Turesson'",
"type": "cultivar",
"authorsParsed": true,
"genus": "Symphoricarpos",
"infraGeneric": null,
"specific": "albus",
"rank": "cv.",
"infraSpecific": null,
"authorship": "S.F.Blake",
"year": null,
"bracketAuthorship": "L.",
"bracketYear": null,
"nothoRank": null,
"cultivar": "Turesson",
"sensu": null,
"nomStatus": null,
"remarks": null,
"standard": "Symphoricarpos albus cv. (L.) S.F.Blake 'Turesson'",
"canonical": "Symphoricarpos albus cv. 'Turesson'"
}
レスポンスフィールド
original
送信したオリジナルの学名。
type
以下のうちの1つ。
SCIENTIFIC
著者名が含まれている可能性があるが、以下の他の名前のタイプ(virus、hybrid、cultivarなど)に該当しない学名(ラテン名)。
VIRUS
ウイルス名。
HYBRID
雑種式(雑種名ではない)。
INFORMAL
"cf."など正式ではない付加情報のある学名、または“Abies spec”など種が未同定の学名。
CULTIVAR
栽培品種名。
CANDIDATUS
Bacteriology Culture Collection(微生物培養コレクション)で保存できない細菌の分類的名称のコンポーネント。
DOUBTFUL
これが学名であるかどうか疑わしい。
PLACEHOLDER
"incertae sedis"や"unknown genus"などの学名の代わり。
NO_NAME
明らかにいかなる種類の学名でもない。
authorsParsed
指定された学名の解析がフルに行われ、著者名も解析されたかどうかを示すブール型のフラグ。一部の学名では正規名の部分のみが解析され、このフラグはfalseとなります。
genus
指定された学名の属名。
infraGeneric
学名の種のレベルより上位で属より下のランク。主に、亜属(subgenus)や節(section)。
specific
種小名。
rank
最も低い分類群の名前に使われるランクのランク名。
infraSpecific
最も低い分類群における種内の名前。例:variety、subspecies。
authorship
括弧を除く著者名。通常は組み合わせの提唱者。
year
括弧を除く出版年。通常は組み合わせの出版年。
bracketAuthorship
括弧に入った著者名。通常は新組み合わせ前の学名の著者名。例:バシオニムの著者。
bracketYear
括弧付きの年。通常は元の学名が公表された年。例:バシオニムの発表年。
nothoRank
命名された雑種を示し、雑種のマーカーが適用される学名の部分を与える属性。以下のうちの1つ:Generic、Infrageneric、Specific、Infraspecific。
cultivar
シングル・クォーテションで引用される品種名。例:Symphoricarpos albus 'Turesson'におけるTuresson。
sensu
分類概念のdwc:taxonAccordingToの部分。例:sec. Berendsohn 2001、sensu lato。
nomStatus
nom.illeg.などの命名法上のステータスについての注釈。 通常nom、またはnomenで始まる。
remarks
その他、多くの場合、cfなどの識別に関連する注釈。
standard
学名の標準表現。命名規則の慣習によりランクが複数ある場合は最下位のランクのみ。
canonical
学名の正規化形式。この形式には著者名や3つ以上の学名の部分は含まれない。